先日の “ミニSL” レポの補足です。
留置線で待機中の “117系 佐久間レールパーク号”
気になっていたヘッドマークの取り付け方法を近くで確認できました。
ダイヤグラムですが、子供に判りやすく説明できなかった。
列車の走行場所を示す物と思っていましたが、詳細は 子供とよく読む “乗り物 図鑑” に載っていたと思うので、また確認してみます。
豊橋→中部天竜(終点)へ到着した4両編成の119系。
ここで、2両・2両へ分離です。
分離する瞬間も見学者が集まってました(笑)
ここで発見したのが、懐かしい!!
“浜名湖花博” 佐久間町バージョン 花めぐりPHOTOラリー の看板です。
2004年10月11日まで開催と、、すでに5年が経過したんですね。
今は “浜名湖立体花博” 開催中です! 2009年11月23日まで。
豊橋駅行きを見送ってから、中部天竜駅(佐久間レールパーク)を後にしました。
中部橋(つり橋)を渡り、佐久間商店街へ アイスクリーム を買いに。。
上流の橋から見た中部橋です。
中部橋から見た
の橋です。
川には釣り人や、河川敷に車が進入していました。
ダムが近くにあることから、放水注意看板がありました。
そのつり橋を渡った場所にある
J-POWER “佐久間周波数変換所”です。
家電製品に絶対といって良いほど書いてある、50/60Hzの表記。
これは、50ヘルツでも60ヘルツでも動きますよーという表しです。
東日本と西日本では、電線を伝わってくる電力の周波数が異なります。
東日本は50Hz、西日本は60Hzです。
この周波数の違いは、発電設備に理由があるようです。
東日本はドイツ式の発電機を利用した事から 50Hz
西日本はアメリカ式の発電機を利用した事から 60Hz
発電機の種類の違いにより、同じ日本でも違う電力周波帯が発生してしまった原因であるようです。
そんな西日本、東日本の違う周波数の電力を融合させる為の施設が、ここ “佐久間” にあります。
ここから東が 50Hz、 西が 60Hz の周波数電力となるわけです。
一種の変換機、コンバーターです。
見た目は、普通の変電所にしか見えませんが、沢山ある施設ではありませんね。
これを見たとき、学校の理科実験を思い出しました。。
交流電気が2本の電極の間で一定時間ごとに入れ替わって紙に線を書く姿を、、
この線の間隔が、西と東で違うわけですね。
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