25日、朝の目覚めの第一歩の気持ち。。「あぁ足痛い・・・・・。」
何故痛いのかは、身に覚えあります。
日頃から長距離をあるかないからなぁ。
前日、岐阜基地の外周をグルット“名鉄各務ヶ原市役所前駅”から“二十軒駅”まで
駅で言うと3区間、約8km~基地外周を反時計回りで歩きました。
大きな地図で見る学生時代からの友達と一緒だったので、重荷物&上り坂多々で道中大変でしたが、
色々話しながらだったので苦じゃないさ。

天気予報は午後

マーク。「夕方から雨が降る」という事を信じて。
事前に“行動3パターン” をシュミレーションしてみました。
(1)名鉄三柿野駅で下車してエプロンへ向かう やっぱり、今回の目玉は初公開 XC-2 地上展示!だよね。
三柿野駅からエプロンへ進入し一目散にXC-2へ向かい。撮影一本絞り。
すぐにシャトルバスで北地区から南地区へ移動し、
各務ヶ原航空宇宙博物館(以下.博物館)へ徒歩で向かう。
(2)名鉄二十軒駅で下車して
基地外周を時計回りで博物館へ向かう。 →会場内は、BIの後で行く元気があったら行くつもり。
(3)名鉄各務ヶ原市役所前駅で下車して
基地外周反時計回りで博物館へ向かう。 →会場内は、BIの後で行く元気があったら行くつもり。
上記から判るように、どうしても博物館方面で撮影したかったのです。
しかーし、博物館方面の撮影は未知の領域。場所選定を外したら友達に申し訳ない
という気持ちもありましたがが、場所はお任せと言う事でしたのでチャレンジ。。
名鉄電車乗車中に当日行動の作戦タイム。 名鉄車内は首都圏の通勤ラッシュ並みにメチャ混み。
通路反対に座っていた小学生の女の子が“おばあさん”に席を譲ってました。
おぉ!関心関心!東海地区の子供は最高に清々しいのぉ。
朝から感動したぞ。
最近は「譲るべき人が居ても、気付いているのに寝たふりをする」とか、
そういう記事を過去に目にする機会がありましたので、
自身自問自答・・・ってそんな猶予は無さそうです。
まだまだこの先40分以上 三柿野駅 まで乗車します。
目の前のラッシュ状態に親子が立っている~この現状。
しかーし!未就学児っぽい子供が疲れてしまって、
床にしゃがんだりしていたので、悩んでいる暇は無し。
その子に席を譲りました。
(実は、俺って朝はいつも“おなか下り気味

”だから、席を譲ってしまって、おれ大丈夫か?と葛藤がありましたよ)
ちょっぴり、子供と会話して“なにが楽しみ?”“ブルーインパルスが一番の楽しみだという事で”そうかそうかと、和みながらなんとか自身の腸も大丈夫でした。ふう。
席を譲るなんて、何十年ぶりだろう?うーむ?
お互い気持のいい一日にしたいですからねぇ。
えっ?ブログのネタにする為に席を譲ったんじゃねぇのか?って?
そんな事より、あの時こうしておけばよかったかなぁという気持ちを引きずるよりも、
悩むより行動ですよ。。親切を断られて、嫌な気分になるケースもありますが、
前例の小学生の行動を見なかったら、行動は無かったと思います。
先に行動した小学生に拍手です。

この時点で、列車通用口から離れてしまい大混雑の車内で移動は出来ない「(2)二十軒駅で下車」プランは消えました。
「(1)名鉄三柿野駅」で乗客は98%程は下車しましたが、三柿野駅ホームパンク寸前~激混み。
子供も三柿野駅で下車。
この人数で駅上の歩道を歩いて基地内へ入場→エプロン端まで移動→XC-2を撮影
→シャトルバス→南地区→かなり歩いて博物館なんてやってたら、
オープリングフライト終わっちゃうと判断し、
2区間先まで電車に乗り、プラン「(3)名鉄各務ヶ原市役所前駅で下車」に変更。
そこからが長い長ーい徒歩の始まりです。
ランウェイ28エンド辺りの外周を歩いている頃、
weather ship のT-4が離陸しました。
オープニングに向けての離陸かとヒヤッとしたぜ。まったく。
なんで、こんなに基地内部方面へ脚立持ってる人が向かうのか?ちょっぴりうんざりしながら、
オープニング間に合うのか?と少々早足になりますが、まだまだ遠い“各務ヶ原航空宇宙博物館”
各務ヶ原航空宇宙博物館へ到着する頃、F-15がオープニングフライトへ向けて離陸して行きました。
少々現地到着は遅刻気味でしたが、プラン(1)を選択していたら大失敗でしたし、
(2)の選択肢も道が判りにくそうだったので、結局はプラン(3)が正解だったようです。
ここの時点で、列車内の子供に譲った事に感謝ですな。
雲の厚い空々で、時折明るくなったり暗くなったりで、条件が目まぐるしく変化。
色々カメラ設定を変更して、撮影状態について友達とワイワイ話しながらマッタリ進行。
かなーり、前置きが長かったですが、ここからいよいよ 飛行物のレポ開始です。
オープニングフライト(F-15・F-4・F-2・T-4・T-7)

08:30-09:10
オープニングという名の機動飛行 (予想外の嬉しい悲鳴)~ 最初から飛ばすぜぃ!! ぐぉぉぉ~~。
まだ異機種大編隊の時間ではありませんが、オープニングからこの様子。
T-7、F-2、F-4による編隊飛行。
機首の傾きによりT-7の頑張りが伺えます。
F系はスピードを抑えて、編隊組んでますが、失速しないもんだな。
編隊解散後 F-2 101号 の突っ込み、捻って捻って・・・見せてくれます


と、ここで F-4 2機編隊が進入~~
アフターバーナー炸裂!!爆音で突っ込んでました。
似たような角度ばかりですが、ご容赦あれ。
それぞれの機種が飛行している時は、他機種は遠くでホールド待ち。
今年は、ホールド空域が近くで、着陸してくるのかホールドしているのか、
ドキドキというか、進入タイミングが気になる気になる。
と、ここで忘れちゃいけない、F-15もアフターバーナー点火

ぐるん・ぐるんに捻ってました。
飛行機ファンになってから、
今までの航空祭でF-15の背中を見た回数以上を、今回のオープニングだけで見たかもしれんわ。
速すぎて、フレーム内に留められない。。
お腹の白い F-2 501号機 ピトー管がテスト機独特のスパイラル!
上下の黒い線は電線ね。
今年、エアフェスタ浜松 紅白F-2 来なかったから、今シーズン初見デス。
オープニングからジェット機堪能。お腹一杯状態。デジカメメモリーもかなり消費。
C-130H飛行展示 
09:40-10:00
第1輸送航空隊・第401飛行隊 小牧基地の C-130Hが岐阜基地から離陸し、飛行展示後、
再度岐阜基地に着陸しました。


ジェット→プロペラ機を撮影する時はSSを遅くするんですが、感覚が麻痺しそう。
さっきのジェット機の設定はなんだったっけ?と確認確認。
上級機なら、設定を記憶できるようですが、俺のエントリー機では無理です。
過去の写真をプレビューで確認して、メモメモと。。
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テーマ : 自衛隊機 - ジャンル : 写真
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